« ティーガーI 初期型その4 | トップページ | ハセガワのイージーエイト 追加 »

2017/08/09

ティーガーI 初期型 その5

ティーガーI 初期型ももう5回目となりました。

501tg4581
今回からは足回りに一旦移ります。
先日基本塗装を行った転輪の接地面に鉛筆、グラファイト、エナメルの銀(タミヤのペイントマーカーね)を塗り、エイジングにします。
502tg4582
こんな具合ですね。作業中に結構汚れます(手は真っ黒に輝いています…笑)が、同時にほんのり転輪も汚れてくれます。

続いて、油彩のバーントアンバーでボルトなどの周囲にスミイレを行います。この時点では、ウォッシュではなく、あくまでモールドの存在を際立たせるためのスミイレだけ、です。

511tg4583
右がスミイレ後、左は塗布前の状態です。
512tg4586
続いて、全体に明度が下がり、強弱がなくなってしまったので、ボルトなど突起部の頭に少しだけ明るい色を置いてやります。使うのは、油彩のネープルスイエロー。これ、ドライブラシにも使えますし、ハイライトにも使え、1本あると便利です。極少量ずつしか使いませんので、なかなか減りませんし(笑)
521tg4586
面倒ですが、すべての転輪に色を入れて、一旦転輪などの作業は終了です。
522tg4588
次は、履帯の製作です。
履帯は、このキットに付属していたはずのパーツをどうやら何かに使ってしまったようで、箱の中にありません。
(多分以前AFVクラブのキットを作った時なんかに流用してしまったものと…)
そこで、普段から、余剰パーツをストックしておく箱(車種別に保存してあるのですよん)をさばいて、ティーガーの後期型履帯を探すと…
予備履帯用ですかね、これのストックが、百数十枚ありましたが、これだけでは、一両分に足りません。
そこで、目立たない個所に、タミヤの連結組み立て式の履帯を使うことにして、なんとか、一両分の履帯を調達できました。
531tg4605
一枚一枚接着して、やや硬くなったところで、まずは、Mr.カラーのダークアイアンで、全体を塗ってしまいます。上の写真で、黒い箇所がタミヤの履帯を使ったところ。ドラゴンの履帯との顕著な違いは、センターガイドに肉抜き穴がないことで、よく見れば分かる。
ここからはスピード勝負ですので、履帯のウェザリングは後回しにして、とりあえず、転輪に巻き付けます。ロコ組にしてもいいのですが、今回は、簡易に。
で、巻き付けた状態が下の写真。
532tg4607
起動輪から、第三転輪辺りへ、自然に弛ませるように、ティッシュペーパーで、形を整えておきます。
この段階では、転輪と履帯は接着していません。履帯の接着剤が乾燥すると、どうしても多少は収縮します。このとき、転輪と固定してしまっていると、ヘンなところに隙間が生じたりしますので、まずは、履帯の接着剤の乾燥を待ちます。
533tg4609
接着組み立て式の履帯は、ベルト式の履帯よりも一般にモールドがいいことから、好まれる素材ですが、実は、面倒だったりします。ベルト式の弱点とされる弛みの再現は、同じようにティッシュを使って接着することで、実はそんなに大変ではありません。
最も気を付けるのは、起動輪の直後の箇所で、実車は、絶対に浮きません(引っ張りがあるけれど、ブツ自体がとんでもなく重いので、起動輪直後で浮いたようにはならない)ので、そこさえちゃんと自然な垂れ下がりになれば、あとは、難しくないのですね。
一方組立式は、とにかく巻き付けるのが大変。
そこへ行くと、最近流行の部分連結式は、とっても楽ちんで、現行では、採用するキットも増えてきている様子ですので、ありがたいですね。
可動式履帯は、組立に手間がかかることを除けばベストな選択ですが、高価ですし、すべての作品に採用することも出来ません。
フリウルも価格が上がったようですし、おいそれと手が出せないのが現状ですな…

|

« ティーガーI 初期型その4 | トップページ | ハセガワのイージーエイト 追加 »

ティーガーI初期型」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38450/65603673

この記事へのトラックバック一覧です: ティーガーI 初期型 その5:

« ティーガーI 初期型その4 | トップページ | ハセガワのイージーエイト 追加 »