« ドラゴン パンターA後期型 その1 | トップページ | ティーガーI 初期型その6 »

2017/08/22

イタレリ オペルマウルティア 完結編

もうずいぶんと以前に製作したイタレリのオペルマウルティア。

一旦完成画像をお披露目していましたが、今回、改めてワークショップ風に仕上げて、今度こそホントにフィニッシュであります。
100pm4789
手を加えたのは、工具類を、これもイタレリの旧版「Field Tool Shop」のキットを利用して(現在はタミヤからリニューアル版が出ています)載せ、枠組みは、クレーンレールのみイタレリのキットから採用し、その他の骨組みはプラ材ででっち上げました。
そもそもこのキット、足回りにレジン製の転輪にスプリングを自作。履帯はドラゴン1号からマジックトラックを拝借するという(ついでに言えば、荷台の周囲が高いのもイタレリのオペルブリッツのを転用した、という結構手を入れた作であったのですが、ソフトスキンは、何を載せるか、というのを考えるのが楽しいもので、いろいろと検討した結果ワークショップ風の仕上げにしてみることにしましたの。
201pm4809
それでは、細部などをご笑覧くださいませ。

イタレリのオペルをワークショップバンにコンバートするには、以前ヴァーリンデンからキットが出ていましたが、今でも入手できるのでしょうか?

アタシは、残念ながら手に入れる機会がありませんでしたので、その昔のPanzer Fileに掲載されていた写真を参考に、でっち上げました。
102pm4795
細かな点は、詰めの甘いところもありますが、ま、ね、それらしく見えればOKでしょうか…
103pm4800
枠などの高さは、これも適当でありますよ。
104pm4798
ですが、これぞ一点もの(笑)
こういうのもまた愉しいものですな。
最近は、キットそのものを組み立てて塗装して終わり、というのが多いですが、イタレリの旧版キットは、その点、手を入れなければどうしようもない(笑…だって、イタレリオペルシリーズは、まずタイヤがプラを溶かす、履帯は、接着も塗装もできない、転輪はゴムのモールドさえない、木目が雑、などなどなど問題一杯のキットでしたのですよん)、お世辞にもいいキットとは言い難いシロモノでしたが、長く市場は独占に近い状態が続いていました(今でこそブリッツはタミヤ、ドラゴンに、マウルティアはドラゴンに、といいキットがありますが)。
ただ、それ故に、手の入れ具合が、作品の個性にもなる、という点では、楽しいとも言える、という…。
105pm4803
荷台に積んだ各種の工具は、細かいところではレンチやドライバー、大型のものではコンプレッサーや溶接のアセチレンなのかな?ボンベといったところ。
これらに自作の机、荷台、木枠や、エッチングのスパナ、プライヤー、ペンチ、タミヤのジェリカンなどを加えて、ごちゃっとした様子にしてみました。
202pm4810
左側面に吊るした梯子は、イタレリのフィールドツールショップのもの。パーティングラインがすごいことになっています(金型が古すぎるのでしょうね)のを落として、木目をケガキ、塗装しています。
301pm4816
303pm4830
304pm4834
布類は、ティッシュペーパーにアクリル塗料を染み込ませて、くしゃっと置いています。ウェスは、枠に掛けたりしてみました。
401pm4813
イタレリのキットは「Opel Britz」と記されています。
ヘッドライトは、ガイアのジェルクリアを使いました。
402pm4826
見えないですけど、エンジンルームも配管などをデッチアップ。クランプはアベール。
403pm4827
履帯は、銀を少し差してみました。

なかなか、ティーガーIとパンターAが進みませんが(笑)、思い立ったが吉日、というわけで、またしても寄り道をしてしまいました。
ずっと、マウルティアの荷台をどうしようか、と考えていたのでしたが、アイデアというのは、深い海の底に一旦沈んで、ある日、なんということもなしに、ふと、海面に浮きあがってくるのですね、という訳で、今回も、ある日、そうだ、となってしまったわけなのでした。
出来はともかくも、ごく私的には、長い間の懸案がひとつ片付いて、やれやれ、という感じですかな。

|

« ドラゴン パンターA後期型 その1 | トップページ | ティーガーI 初期型その6 »

ソフトスキン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38450/65697617

この記事へのトラックバック一覧です: イタレリ オペルマウルティア 完結編:

« ドラゴン パンターA後期型 その1 | トップページ | ティーガーI 初期型その6 »