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2017/12/31

タミヤ ブルムベア 後期型 その1~組立編

久しぶりの新作は、タミヤの後期型ブルムベア、でありますよ。今年も今日で終わり。

後半は、しばらくぶりにAFVを集中して手掛けてきましたが、いずれも、塗装などのブラッシュアップ程度、で、一からの製作はパンターA後期型以来。
タミヤのキットも最近のものは、あまり作っていなかったので、久しぶりでありますな。
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箱絵にもあるフィギュアの評判がすごく良いらしいですが、今日のところは、車両の方の組立まで、でありんす。
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組立説明書は、ブルムベアの実車解説に多くを当てた塗装と実車写真を載せた解説書に分かれています。
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こういうのって、黎明期のMMシリーズを思い出して、ちょっとうれしいものです。当時は、タミヤの解説が、そのまま実車についての知識となりました(専門書なんて買えなかったし、ね)。
んでは、以下、まずはパーツの様子見から、組立一応終了まで、ちょっと長編ですが、ご笑覧ください。

久しぶりのタミヤのキット、なんとなく35スケールで、このダークイエローのランナーを見るとその気になるのが不思議ですな。

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履帯は、ベルト式。部分組立式かしらと思っていたので、ちょっと肩透かし気味。デカールもツィメリットコーティングの有無で、分かれるだけで、もう少し頑張ってもよかったんじゃ?という気がします。
牽引ワイア用の糸は、長いこと白かったですが、黒に変わっています(いつから?)
転輪、起動輪、誘導輪は、ポリキャップ仕込で、塗装時に便利そう。
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戦闘室と、車体は、こんな具合の一体成型となっています。
戦闘室側面の装甲板の荒れを再現したモールドは、おとなしいですが、秀逸。
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これをパテやらなんやらで埋めちゃうのはもったいないので、今回は、コーティングなしヴァージョンで組んでみます。
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ランナーは、一応5枚というところ。
上の写真は、Bランナー。
下の写真は、ASRPが一体になったランナーで、これは2枚あります。
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次はCランナーで、フィギュアなどもここにあります。
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最後にDランナーは、シュルツェン中心のもの。たったこれだけなのですな。
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とっとと組んでいきます。まずは、履帯を輪っかにしておきます。
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足回りも、最小限のパーツ構成で、金型が新しいおかげか、パーティングラインの処理も普段より楽な感じ。
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誘導輪の位置は、履帯との調整で、可動になっていると、それなりの悩みが生じるところでもありますが、このキットの誘導輪の位置は、固定されちゃいます。選択肢がない、といえばそうだけど…
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車輪たち。全て内部にポリキャップが仕込まれていますので、取り外しできる。
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排気管の出口は薄削りしておきますが、ブルムベアは、この上に踏み台が付いて、排気口部分にカバーがつきますので実はあまり目立たない。
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シュルツェン架の前端部分は、モールドが埋まってしまっていますので、ナイフで開けておきます。
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実は、あまり手を掛けるところがない(笑)、車体内部は、一応白を吹いておきますが、パーツの勘合がバッチシなので、保留にするところがない、さくさく組んじゃいます。
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戦闘室も、最低限の構成で、合わせも問題何もなし。
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砲部分は、ややあっさりとしたパーツ構成で、もうちょっと何かがあっても…、というところですが、実は完成後は、ほとんどなーんも見えませぬ。
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主砲は、内部にライフリングも再現されたパーツ構成ですが、完成後は見えなさそう。上下動は、やはりポリキャップで担保されますが、緩くなっちゃう可能性もあるかも。
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4号戦車必須のディテールアップは、ボッシュライトのコードの追加。実は、キットのパーツの穴あけに失敗して破損しちゃいましたので、基部はストックのドラゴン・サイバーの余剰パーツにコンバート。
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先ほど来コメントしている排気管部分。
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砲の左右によって、照準器が連動するギミックも、無理のないパーツ構成で、何の苦労もありません。ほんと、手を動かしていれば、どんどん完成していく、というプラモデルの見本のようなキットでありますよ。
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長い間、古いドラゴンのキットしかなかったブルムベアの後期型が、ザ・タミヤ水準で入手できるようになったのは、まったくうれしい限りですなぁ。
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クランクのパーツは、留め具のモールドが、やはり塞がっていて実感に欠けますので、エッチングパーツのハンドルだけ置き換えておきます。今回、エッチングパーツを使ったのは、実はここだけ。
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シュルツェンを取り付ける前の姿。ステー、支持架、ともにピタッと決まります。
手練れにかかれば、1日か2日あれば、形になるでしょう。無駄な分割もないし、必要にして十分な再現性をもっています。4号戦車の後半のタイプに必須の、車体前面の予備履帯も、ちゃんと留め具が履帯と一体になって再現されています。これをすべてエッチングパーツに置き換えなきゃ、とは、思わないですな(笑)
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シュルツェン本体は、やや厚みがあるのは仕方のないところ。支持架への取り付けも、ピタリと合います。
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車両の重量増のために採用された鋼製転輪も、いいアクセントになっています。シュルツェンを取り付けた姿にするのであれば、履帯の垂れも再現不要ですな。
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改訂版のラングはタミヤのものはまだ作ったことがありませんが、この感じで、できればツヴィッシェンレーズンクもやっつけちゃって欲しいな、と思うのは、欲張りですかね。
ドラゴンの、3in1や、プレミアムエディションは、異素材もてんこ盛りで、箱の中だけでディテールアップができちゃうことでありがたかったキットですが、このタミヤ製ブルムベアは、異素材に頼らず、箱の中身だけで十分なディテール再現を実現しているといっていいと思います(はは、ちょっと上からだけど…)、プラだけで、ここまでできちゃっていることに素直に感嘆したいと思います。
塗装を頑張らなくちゃね。
2017年も、右往左往のなんちゃって製作記に、我慢強くお付き合いを頂けて、ありがとうございました。プラモ作りを続けられる限りは、ブログも書こうと思っていますが、来年もまた、お付き合いを頂ければ、これに勝るものはありません(ちょっと大げさだね)、みなさん、どうぞ良いお年をお迎えください。

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コメント

これぞ製作記!!
この通りに進めば問題なく完成間違いなしですね。
塗装編が今から楽しみです。

今年もいろいろとお世話になりました。
来年もmoppu様のテクを大いに参考にさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

投稿: hajime | 2017/12/31 18:17

hajime さん、こんばんは。こちらこそお恥ずかしい限りですが、プラモ作りが絶滅危惧趣味!にならないようせっせと作って行きたいものですね。良いお年をお迎えください。

投稿: moppu | 2017/12/31 21:18

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