« ドラゴン ティーガーB ツィメリット付き その5~完成 | トップページ | 1/35 MMの愉しみ »

2018/02/28

ひさしぶりのちょこっと製作記38(t)と6ポンド砲

長くプラモ作りをしていると、ありません?

昔作ったプラモにふいに出くわすこと。(といっても懐かしいキットにプラモ屋さんで出会ったとか、という詩的なことではなくて)久しぶりに部屋の整理なんかをしていると、何が入っているのか全く記憶のない箱の中に、ま、これはいいや、ちゃんと保管しておかなくても、と(多分その時に)思って、割と雑に放り込んであった、今見ると恥ずかしい出来の作品を見つけちゃうこと。
そうなんですよね、よーく見るとパーティングラインも十分消せていないし、パテの埋め後の処理も雑。ただ塗ってデカールなんかを貼っただけで、塗膜も十分とは言えない。艶消しの度が過ぎて、塗装面はガサガサ。パステルも、なんか塗ったくっただけ、で、見るに堪えない…
10138t5943
今回見つけちゃったのは、38(t)でした。上の写真は、前記のような不十分かつそのままでは、なんともならない塗装を一旦剥がして、パーツなんかもブラッシュアップしてあげた後の姿(へへ、従前の状態を晒すのはさすがにちょっと…気が引けるので写真撮ってなかったりする)なのですが、たぶん、イタレリをベースにして、マケットのパーツをコンバートしたんじゃないかと思うのですが、B型をベースにしているようで、でもちょっと詰めが甘い、という…
10238t5944
で、なんとかなるかしらん?と手を掛け始めたのです。
まずは、アクリル塗料で塗装してあった塗膜を、デカールごと剥がします。当時(いつのことなのか正確にはもうわからない…作ったのは間違いなくアタシなんですけどね、記憶も記録もない…当然、このブログにも書いた覚えがない=たぶん、ブログ開始以前なのではないかと…)は、未だクリアを吹いてはいなかったようで、アクリル塗料の薄い膜しかありませんので、塗装を落とすのは特別な作業も道具も必要なくて、綿棒にアクリル溶剤を浸して、根気にこするだけ。
保護していないデカールは、塗装面に乗っかっているだけなので、一緒に剥がれてくれます。
10338t5949
んでね、OVMを置き換えて、クランプ代わりのバンドをエッチングパーツの余りからチョイス。履帯はタミヤのマーダーのもの(たぶん…ストックに何故か残っていた)に置き換えて(従前は組立式のヤツを履いていたので、これは、モールドの感じからもマケットのものかと)、ついでに、間違っていた起動輪と誘導輪をモデルカステンの38(t)系列用起動輪・誘導輪セットからおごってやることに。
ジェリカンラックは、プラ材で自作。砲塔後部の機関室上にラックを載せた作例が多いですが、あの場所だと絶対砲塔が後ろを向かないので、サイドフェンダーの上に設置して、砲塔と干渉しない位置に変更しました。
ついでに排気管は、支持架もなんもなくて空中に浮いていたのをステーをプラ材で追加して、車間表示灯もストックから置き換えてあげます。
というところで、一応みられるかな?という感じですが…どんなもんかいな…

続きは、タミヤのMM初期の名作に挑戦していますの。どうぞご笑覧くださいませ。

出戻って間もなくのころ、懐かしくて買ったキット。小学生のときに作って、フィギュアも作って、色も塗らずに楽しんでいたキットであります。

1006pd5951
箱は、もうお見せすることもできない酷い状態でしたので、オミット。
MMシリーズの番号は、「5」。
ある意味、今でも買えるのがすごい。
で、これは、ちょっと思い立ったことがあって、本棚の上、天井近くに放棄されていた(いやいや放置)箱を買ったとき以来(たぶん18年くらい前)取り出しましたの。
1016pd5952
防盾は、はは、その他の各部も死んでしまいたいくらい分厚いですの。
しかも、防盾は端っこにテーパーがついているので、そのままでは表からも裏からも削って薄くすることができませんの。
で、思い切って、プラ材で作り直すことにしました。
図面かなんか用意するといいのですが、これの完成形は、たぶんあまり神経質にならなくても目立たない感じで利用することになる、という予定ですので、全部現物合わせで採寸し、切り出します。
1026pd5954
いきなり、ほぼ組立の終わり状態ですが、防盾と、防盾の前に位置する保護板、をプラ板に置き換えました。
ついでに、砲架も、脚もすんごいゴツイので、それぞれ、ペーパーを当てて、スリムにしてありますの。
1036pd5955
写真左が、置き換えたキットのパーツ。
ね、ゴツイのが見えますでしょ。置き換えたあとで、細部を追加しましたが、そのとき改めて作るのに時間がかかりそうなモールドは、キットのパーツから切り取って、移植。
1046pd5958
砲尾、照準器周りはなんとなくディテールがあるようにテキトーにデッチアップ。
資料は組立説明図についている写真何枚か、だけでありんす。
1056pd5959
白い部分がプラ材で追加した部分。ところどころストックからエッチングパーツを使いました。
脚部分の末端(写真でいうと右の、砲の反動を抑える鋤になった部分ね)は、そのままでは、厚さ8cmくらいの鉄材の組み合わせに見えちゃいますので、もうデザインナイフでコツコツ薄削り。
実物にはないかもしれない(ないだろう)ボルトみたいなものもプラ材で追加して、なんとなく細部を作り足します。
さて、実際にはこれまでの作業で、3、4日かかっているのですが、作業中の写真は撮り忘れちゃったので、これで、終わりですの。いずれ、最終的な姿をご紹介できれば、と思います。
キット自体は、今でも他にないのかな?貴重なものでありますが、砲身、瑶架部分も、一体で、左右を貼り合わせると、段差ができる、というものですから、面倒な向きにはおススメできません。ただ、丁寧に手を入れてあげれば、まだまだ現役ではある、という、ね。
では、しばらくこうしたちょっと昔からずいぶん昔の作品だったり、キットだったりで、遊んでみるのが続きます(あくまでも予定ちゃんね)、その間に何を作ろうか、というのが浮かんでくるのです、はい。

|

« ドラゴン ティーガーB ツィメリット付き その5~完成 | トップページ | 1/35 MMの愉しみ »

プラモデル雑記」カテゴリの記事

火砲」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38450/66442530

この記事へのトラックバック一覧です: ひさしぶりのちょこっと製作記38(t)と6ポンド砲:

« ドラゴン ティーガーB ツィメリット付き その5~完成 | トップページ | 1/35 MMの愉しみ »